2015-04-25

DEZERT - 「暫定的オカルト週刊誌①」 [2015-04-25]


#01 「秘密」 (3:31)
#02 Sister (3:59)
#03 包丁の正しい使い方~思想編~ (4:33)
#04 包丁の正しい使い方~実行編~ (4:08)
#05 包丁の正しい使い方~終息編~ (2:26)
#06 「誤解」 (5:20)
#07 大塚ヘッドロック (3:50)
#08 「遭難」 (4:47)
#09 ゴシック (2:57)


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[ti:「秘密」]
[ar:DEZERT]
[al:「暫定的オカルト週刊誌①」]
[by:ruki11]

[00:00.11]「秘密」
[00:05.11]DEZERT
[00:08.11]詞・曲/千秋
[00:11.11]
[00:30.38]The voice of a 'SILENCE' is in the bathroom.
[00:33.39]This voice is looping in the head.
[00:35.93]There is an empty 'DISH' in the refrigerator.
[00:38.48]The taste was a rarity.
[00:41.60]
[00:42.17]手首を切らせ、其の目がこの手に堕ちた
[00:52.32]手首を揺らせ、其の手がこの目に消えた…
[01:02.20]
[01:06.25]でも虚しくなった僕は冷蔵庫を見つめてた。
[01:12.08]狂気の畳の癖はもう手遅れです。
[01:17.43]苦しくなった僕は「ソレ」を抱いてみたけど、
[01:22.49]悪臭の中すぐに泣き崩れた。
[01:28.03]
[01:37.81]You loved are on the head.
[01:40.84]It cannot be without regretting.
[01:43.40]There is a beatiful head on the head.
[01:45.95]Isn't there eternity?
[01:48.86]
[01:49.43]手首を切らせ、其の目がこの手に堕ちた
[01:59.75]手首を揺らせ、其の手がこの目に消えた…
[02:09.57]
[02:50.16]でも枯れ果てた君を見て
[02:53.21]ふと我に返りました。
[02:56.04]吐き気と自己嫌悪充満しました。
[03:01.13]償いきれぬ罪と欲望との天秤は
[03:06.47]どこに振れているの?
[03:08.79]暗闇を見ろ(あなたがあああああああ)
[03:11.39]
[03:11.59]食べて舐めて消えてそしてまた繰り返していく
[03:16.86]そんな僕の秘密は既にもう消せはしない。
[03:27.23]
[03:28.55]終わり
[03:30.55]


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[ti:Sister]
[ar:DEZERT]
[al:「暫定的オカルト週刊誌①」]
[by:ruki11]

[00:00.11]「Sister」
[00:05.11]DEZERT
[00:08.11]詞・曲/千秋
[00:11.11]
[00:24.27]数えた運命に 意味を染み込ませ
[00:28.47]ケタミンの夢が すべてを終える
[00:32.48]見つめ合う程 目に残る蜜は
[00:36.51]決して食べてはならぬ禁断の果実
[00:41.42]
[00:43.20]消して…
[00:45.71]
[00:48.46]動かぬ貴女を抱き寄せる僕は
[00:52.53]鋭いギブスをアナタに埋める
[00:56.47]終わりのない衝動は餌にはみえなくて
[01:00.50]意味深の吐息は甘く ココに堕ちる
[01:04.26]
[01:04.46]嬉し涙の原価指数は? :
[01:06.42]崩れていく腐敗を見せておくれ
[01:08.46]モラルの犬の視線を壊して :
[01:10.24]正当化するな
[01:12.64]
[01:12.95]辞さない衝動は相乗効果
[01:16.88]辞さない行動ナイフで刺して
[01:20.59]
[01:20.89]消えない衝動は相乗効果
[01:24.85]消せない表情
[01:26.86]
[01:28.51]「君がくれた手 それは捨てれない。」
[01:32.53]身勝手なことだとしても
[01:36.44]何気ない嘘が苦しめるのなら
[01:40.52]俺はピエロになりきろう
[01:46.10]
[02:02.52]優しい嘘をついてきたつもりが
[02:10.76]ただのワガママだったみたいだね
[02:18.37]伝えたい想いがほら 零れ落ちる
[02:23.99]頭にくる 腐った俺
[02:28.02]…アイシテルダロウ?
[02:30.47]
[02:32.27]悔し涙の感度指数は :
[02:34.27]死ぬほど愛する深い茂みに
[02:36.36]モラルの犬に餌を与えて :
[02:38.35]ありふれた罠を
[02:40.51]
[02:40.97]辞さない衝動は相乗効果
[02:44.70]辞さない行動ナイフで刺して
[02:48.59]
[02:49.02]消せない衝動も相乗効果
[02:52.74]消せない表情
[02:54.68]
[02:56.32]「君がくれた手 それは捨てない。」
[03:00.42]身勝手なことだとしても
[03:04.39]何気ない嘘が 苦しめるなら
[03:08.43]俺はピエロになりきろう
[03:12.33]
[03:12.53]すべてを明かして 君が泣いても
[03:16.53]君と俺は終わらない
[03:20.47]他の果実に目移りをしても
[03:24.51]またイチから はじめればいい
[03:30.02]
[03:53.48]終わり
[03:55.48]


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[ti:包丁の正しい使い方~思想編~]
[ar:DEZERT]
[al:「暫定的オカルト週刊誌①」]
[by:ruki11]

[00:00.11]「包丁の正しい使い方~思想編~」
[00:05.11]DEZERT
[00:08.11]詞・曲/千秋
[00:11.11]
[00:43.92]明日を抱きたくないから染めよう
[00:45.88]
[01:01.57]窓から見える平和な人々
[01:08.07]未来に明日にと歌うゴミの寄声と罵声
[01:14.42]
[01:27.30]いつまでたっても敵は増えてく
[01:33.67]解決策はある 虚無の沈静の謀り
[01:40.27]
[01:41.43]「直視すれば」
[01:51.06]
[01:52.22]右手に誓う未来なら
[01:58.16]すでに終わりを告げていた
[02:04.86]狂気の沙汰と罵られ
[02:10.96]どおうせ僕は鉛の犬
[02:19.09]
[02:19.29]唯一の理解者であった 「キミ」が消えました
[02:30.56]
[02:32.14]もう戻れないけど
[02:35.33]そう真実は痛いね
[02:38.68]もう戻れないけど
[02:41.78]できれば収束を
[02:46.18]
[02:50.88]歪んでるボクにその武器は希望すらくれた
[02:54.08]悔やんでる「キミ」はあの家の階へきえた
[02:57.24]もう病んでる僕はそれを見てジレンマは消えた
[03:00.46]悔やんでいる君は平伏すだろう
[03:03.25]
[03:29.63]右目に映る幸せは
[03:35.82]どこか赤く染まりました
[03:42.69]右手に刺さる管を抜き
[03:48.63]静かに幕を閉じました
[03:57.92]
[04:23.65]終わり
[04:25.65]


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[ti:包丁の正しい使い方~実行編~]
[ar:DEZERT]
[al:「暫定的オカルト週刊誌①」]
[by:ruki11]

[00:00.11]「包丁の正しい使い方~実行編~」
[00:05.11]DEZERT
[00:08.11]詞・曲/千秋
[00:11.11]
[00:22.55]腐った僕は計画をした。
[00:24.96]包丁を持ってすべてを消そう
[00:27.48]
[00:36.45]不自然に綺麗な部屋が僕を首を絞めつづける
[00:40.95]優しい母の労いが僕の首を絞めつづける
[00:45.43]
[00:45.63]- 赤い罠に嵌めた世界のユダはだれ -
[00:50.39]
[00:58.54]楽しく笑う食卓が僕の首を絞めつづける
[01:03.84]僕だけがいない教室が僕の首を絞めつづける
[01:08.50]偽善面した友達が僕の首を絞めつづける
[01:12.97]僕を嘲笑う社会が僕の首を絞めつづける
[01:17.37]
[01:17.57]- 赤い罠に染めた世界は僕のもの -
[01:22.36]
[01:30.55]大嫌いな部屋を出て台所の中にある
[01:39.74]その鋭利な刃物を持てば何か聞こえるかな
[01:48.80]
[01:49.00]もしもまた生まれ変わり誰かを愛せるなら
[01:53.57]明日を捨ててこの手で消えてみせましょう
[01:58.18]いつかもし壊れるならあの時のままの僕がいい
[02:04.00]「届かない。」
[02:06.02]
[02:23.95]「わかっている
[02:24.88]悪いのはなにもできない僕自身だ
[02:28.15]だからといってその武器を
[02:30.18]使う男気すらないでしょう
[02:32.72]誰かを傷つけることで
[02:34.44]救われるのはそっちの神様だけだね
[02:37.37]何も見出せぬこの手が
[02:39.20]僕を心を壊していく」
[02:41.32]
[02:41.52]大嫌いな部屋はやけに広く感じ心地がいい
[02:50.66]でもね、あれ聞こえますか ぼくの壊れる音
[02:59.67]
[02:59.87]なにげなく右手にもつその刃物はやけに
[03:04.38]重すぎて誰にも届かないでしょ
[03:09.05]壊すなら無くすのなら自分自信だこ気が付いた
[03:15.87]もしもまた生まれ変わり誰かを愛せるなら
[03:20.32]明日を捨ててこの手で消えてみせましょう
[03:24.88]いつかもし壊れるならあの時のままの僕がいい
[03:30.94]「届かない。」
[03:37.27]
[04:03.36]終わり
[04:05.36]


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[ti:包丁の正しい使い方~終息編~]
[ar:DEZERT]
[al:「暫定的オカルト週刊誌①」]
[by:ruki11]

[00:00.11]「包丁の正しい使い方~終息編~」
[00:05.11]DEZERT
[00:08.11]詞・曲/千秋
[00:11.11]
[00:16.41]「ボク」が死んだから「キミ」も死んだ
[00:30.01]絶望
[00:39.98]
[00:51.74]「ボク」が死んだから「キミ」も死んだ
[01:02.24]
[01:02.54]「キミ」が死んだから「ボク」も死んだ
[01:05.22]右手には三徳包丁
[01:07.69]「キミ」が死んだから「ボク」も死んだ
[01:10.52]左手には君の幻想
[01:13.10]
[01:26.66]「ボク」が死んだから「キミ」も死んだ
[01:37.51]
[02:06.44]「キミ」が死んだから「ボク」も死んだ
[02:09.19]右手には三徳包丁
[02:11.75]「キミ」が死んだから「ボク」も死んだ
[02:14.54]左手には君の幻想
[02:19.04]
[02:21.17]終わり
[02:23.17]


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[ti:「誤解」]
[ar:DEZERT]
[al:「暫定的オカルト週刊誌①」]
[by:ruki11]

[00:00.11]「誤解」
[00:05.11]DEZERT
[00:08.11]詞・曲/千秋
[00:11.11]
[00:13.34]無視はしないで。欲しいのなら全部差し上げるから。
[00:20.03]溶けてく皮膚が臭うのなら全部剥がしてしまうから。
[00:28.71]
[00:59.72]無視はしないで。理解してなんていわないから。
[01:06.39]蔑んだ目で、まだわたしを見てくれるだけでいい。
[01:12.85]
[01:13.05]息をするたび舌の上でアレが錆びでゆくんだ。
[01:19.65]捨てられることにも慣れてきた暗い朝に。
[01:26.14]
[01:39.25]足りないのならそれを優しく笑って伝えてほしい。
[01:46.05]気付いてるならバレないようにうまく肩を叩いて。
[01:52.67]生産されてく偽物のわたしは汚い。誰でもいいの、粉々にして。
[02:05.75]
[02:05.95]何も語らない君達はわたしを誤解しているんだ
[02:12.61]ほんとは全てを捨ててきたはずなのに。
[02:19.24]ぼっかり空いた心臓の穴はまたすぐに閉まった。
[02:25.81]違う、それじゃない。わたしが欲しいのはそれじゃない。
[02:33.51]
[02:48.63]えぐり出されレイプされ捨てられゆく昨日に
[02:55.22]違う違う、僕はそんなことに戻りたいわけじゃない
[03:02.06]
[03:15.43]薄くなった真実はいらないから綺麗な嘘で殺して。
[03:22.20]裏返しのシャツを着たままと。わたしは気付いてるから。
[03:28.73]ただの理想論者でもなく菜食主義でもない
[03:31.84]爪を噛むのが大好きな貴方達ならきっと
[03:34.46]わかるでしょ?ぐちゃぐちゃにして。
[03:41.86]
[04:08.43]何も語らない君達のことを忌み嫌うことはない。
[04:15.15]ほんとは全てを曝け出してみたいのに。
[04:21.75]ぽっかり空いた心臓の穴はまだすぐに二つに。
[04:28.31]違う、それじゃない。わたしが欲しいのはそれじゃない。
[04:36.25]
[04:44.44]えぐり出されレイプされ捨てられてくクローンに
[04:51.09]違う違う、ボクはそんなものになりたいわけじゃない
[04:54.82]
[04:57.67]「僕だけが愛してあげる。」それだけで報われるのに
[05:03.84]さぁ過去に塗り固められた罪の先をノックしよう。
[05:12.12]
[05:16.10]終わり
[05:18.10]


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[ti:大塚ヘッドロック]
[ar:DEZERT]
[al:「暫定的オカルト週刊誌①」]
[by:ruki11]

[00:00.11]「大塚ヘッドロック」
[00:05.11]DEZERT
[00:08.11]詞・曲/千秋
[00:11.11]
[00:29.88]月曜日の終電間近新宿西口
[00:36.00]左腕のない娼婦が泣きながら歌ってたよ
[00:42.31]
[00:53.77]水曜日の朝誰もない高田馬場
[01:00.03]右腕を食べられた小学生も泣いてたんだ
[01:05.02]
[01:05.22]いつかみたグロい映画の場面「助けて」午前3時
[01:12.03]寝付きが悪くて踊り出した
[01:17.81]そう すべてがアナログ「見つけて」午後の10時
[01:24.01]お花が枯れそうでトチ狂った
[01:30.33]
[01:41.77]金曜日のお昼せわしい群衆池袋
[01:48.08]右足を戦争でなくした彼は笑ったんだ
[01:53.02]
[01:53.22]偽りの午前0時の車窓 首のない人達が
[02:00.02]悲しそうなjazzを踊り出した
[02:05.83]そして僕の肩にお花を置いてった
[02:12.02]それがないとすぐ堕ちてくんだ
[02:18.22]
[02:50.66]また来る月曜日が「怖い 怖い 怖い」から
[02:57.44]人目を気にせずたくさん君に会いたい
[03:03.08]今度は自分からトチ狂った
[03:08.92]ふと 自分が怖くなる週末大塚駅
[03:15.22]だれがこのぼくにヘッドロックを!!
[03:21.44]
[03:45.41]終わり
[03:47.41]


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[ti:「遭難」]
[ar:DEZERT]
[al:「暫定的オカルト週刊誌①」]
[by:ruki11]

[00:00.11]「遭難」
[00:05.11]DEZERT
[00:08.11]詞・曲/千秋
[00:11.11]
[00:24.92]重なった肌と肌で語る
[00:29.36]レプリカが混ざる一時間も
[00:33.52]わたしが望んだはずなのに
[00:37.86]目覚めるのが怖かった
[00:41.85]
[00:42.15]見慣れた世界
[00:46.20]こんな明るいっけな
[00:51.63]
[00:58.56]伝えたいことも言い出せない
[01:02.61]声帯ならもう潰してよ
[01:06.83]遠ざかる貴方の指からは
[01:11.19]ちがう蜜の感触が
[01:15.25]
[01:15.45]求めたから?
[01:19.40]見抜いていたから?
[01:23.13]
[01:23.33]最愛でもなく温もりでもない
[01:30.29]微熱が苦しすぎて
[01:34.50]この狭い部屋で遭難しました
[01:43.30]だから…今だけ見つけだして
[01:52.91]
[02:11.46]あなたに触れるたび
[02:15.69]行き場を失うわたしは
[02:19.94]そっとこの部屋に鍵をかけました
[02:27.82]
[02:28.03]思い出すだけで生きてゆける気がしたの
[02:36.36]だけどそれはわたしを壊した
[02:42.51]気付いたらもうこの部屋の空気はなくなって
[02:50.90]起き上がれないわたしは溶けて
[02:57.78]消えてしまうから
[03:02.46]誰かノックして…1度でいい…
[03:12.05]優しく…わたしを呼んで
[03:20.23]
[03:40.89]さよならでもなく再会でもない
[03:48.05]未来を選んだ朝 すごく眩しくて
[03:55.65]あなたのその香りもおかしな癖全て
[04:03.97]まだ微熱が残るこの部屋に閉じ込めておくよ
[04:15.63]だから…渡したその「スペア」は
[04:25.06]使わないから返さなくていい
[04:33.23]
[04:38.54]終わり
[04:40.54]

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