#01 少年ワルツ (4:21)
#02 ゲルニカと傘 (3:49)
#03 水彩 (5:36)
#04 アネモネ (3:51)
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[ti:少年ワルツ]
[ar:ペンタゴン]
[al:少年ワルツ]
[by:ruki11]
[00:00.11]
[00:06.27]ちょっと見て!汚い。
[00:10.94]モロにキマった私をあげる。
[00:17.95]
[00:19.11]「少年ワルツ」
[00:24.11]ペンタゴン
[00:27.11]詞・曲/ゆとり
[00:30.11]
[00:37.93]溜め息こぼれる朝。新宿でエゴサーチ
[00:44.89]既にこの未来、光など見えはしない
[00:51.69]
[00:51.79]こっちを向いて 始めましょう。
[00:58.35]タイル状に並べて品定め
[01:06.31]
[01:06.41]お洒落トリップ
[01:08.04]チョコレートトリップ
[01:09.73]ぐちゃぐちゃに混ぜて吸い込みます。
[01:13.26]お洒落トリップ
[01:14.91]チョコレートトリップ
[01:16.63]壁の向こう鼻唄どちら様?
[01:20.22]お洒落トリップ
[01:21.82]チョコレートトリップ
[01:23.51]犯され続ける呼吸器官
[01:26.85]ちょっと見て!汚い。
[01:29.55]モロにキマった私をあげる。
[01:33.49]
[01:46.58]苦くて臭い膓は直ぐに捨てましょう。
[01:53.57]葡萄酒も添えてテーブルに華咲かせて
[02:00.16]
[02:00.26]視界は常に良好です。
[02:07.04]吐き捨てたガムと｢C｣の旋律
[02:14.85]
[02:14.95]お洒落トリップ
[02:16.61]チョコレートトリップ
[02:18.35]官能的な自己愛気質
[02:21.67]お洒落トリップ
[02:23.35]チョコレートトリップ
[02:25.22]部屋の中だけで沸く視聴率
[02:28.64]お洒落トリップ
[02:30.32]チョコレートトリップ
[02:31.99]浮き世で遊ぶのも飽きました。
[02:35.45]ちょっと聞いて!聞こえない
[02:38.11]耳が腐りトロドロけるだけ
[02:42.38]
[02:57.06]安定物質はとめどなく溢れるのです。
[03:03.76]小さなウサギと背の高いバカげた鐘。
[03:09.97]
[03:10.52]視界が時々霞むのです。
[03:17.21]要領が悪いのはママの味。
[03:25.56]
[03:25.66]お洒落トリップ
[03:27.33]チョコレートトリップ
[03:29.04]いつものパキラリラリおかわり。
[03:32.45]お洒落トリップ
[03:34.14]チョコレートトリップ
[03:35.94]床下の唄も慣れてきました。
[03:39.30]筆が踊る 指が笑う
[03:42.82]芸術的に写生しました。
[03:46.15]
[03:46.25]ちょっと其処のお嬢さん
[03:48.79]これじゃあまりに酷すぎるかな?
[03:52.93]
[04:16.16]終わり
[04:17.16]
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[ti:ゲルニカと傘]
[ar:ペンタゴン]
[al:少年ワルツ]
[by:ruki11]
[00:00.11]「ゲルニカと傘」
[00:05.11]ペンタゴン
[00:08.11]詞/千吊 曲/拓
[00:11.11]
[00:27.80]赤く途切れた空に舞う イカした鳥の群れ
[00:34.51]止まった針が乞う この世に爪を立てて
[00:43.71]
[00:51.82]不意に聞こえる誰の声 イカれた夜桜と
[00:58.53]蠢く影に問う この世は誰のエゴ?
[01:04.47]
[01:04.57]｢産まれ落ちた事さえ 望んだ訳じゃない｣
[01:10.44]ポツリ 頬を伝う雨が痛くて
[01:15.21]
[01:15.31]今、涙時雨 虚ろな窓に映った影
[01:27.35]その小さな胸 溢れるほど大きな恨みと眠れ
[01:40.77]
[01:51.86]歪む悲痛と罵声交う 溺れた五月雨に
[01:58.43]傘指す者も無い この世の残酷絵
[02:04.35]
[02:04.45]孤独謳う少女の 削がれた赤い靴
[02:10.42]ポツリ 頬を伝う雨が痛くて
[02:15.64]
[02:39.28]今、涙時雨 虚ろな窓に映った影
[02:51.17]その小さな胸 溢れだした哀しみの雨
[03:03.20]
[03:03.30]その涙は枯れ いつかは終わる記憶の中
[03:15.23]ちっぽけな声で 歌いましょう。
[03:23.50]
[03:23.60]終わることのない唄を
[03:28.87]
[03:44.41]終わり
[03:45.41]
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[ti:水彩]
[ar:ペンタゴン]
[al:少年ワルツ]
[by:ruki11]
[00:00.11]
[00:00.29]よく見慣れた並木道
[00:03.06]あの日眺めた夕空は
[00:05.84]小さな手を握っていた
[00:10.57]空っぽに見えた掌
[00:13.18]あの日と同じ夕空に思い出す
[00:21.11]
[00:22.11]「水彩」
[00:26.11]ペンタゴン
[00:29.11]詞/千吊 曲/拓
[00:32.11]
[00:43.33]変わらぬ街 遠回り
[00:45.95]手を振る影と線路道
[00:48.71]はしゃぐ声が駆け抜けてく
[00:53.48]まだ有るものと無いもの
[00:56.12]今の自分とよく似てて誤魔化した
[01:03.02]
[01:03.23]放課後の帰り道で
[01:08.57]今じゃ出来ないような
[01:13.33]照れ臭いクリスマスの
[01:18.72]プレゼントをあげたっけ
[01:26.27]
[01:28.25]ごめんね。
[01:29.76]僕は気づいていたよ
[01:33.51]後ろ向いて泣いてたことも
[01:38.56]隠してたつもりかもしれないけど
[01:43.61]小さな肩が揺れてたから
[01:48.72]記憶辿るこの瞬間に
[01:53.75]君の影が見えた気がした
[01:58.79]居るはずないなんて
[02:01.76]自分でも分かってるのに
[02:05.49]どうして あの笑顔を探した
[02:11.55]
[02:19.30]歩き疲れ腰下ろし
[02:22.08]星の見えない空見上げ
[02:24.73]履歴辿る震えた指
[02:29.53]出来の悪い僕なのは
[02:32.18]｢あの日から変わってない｣
[02:34.47]と諦めた
[02:38.89]
[02:39.24]あの時言い出せずに
[02:44.52]下を向いてた僕の
[02:49.37]隣で同じように
[02:54.68]下を向いて 頷いた
[02:59.11]
[02:59.21]ごめんね。
[03:00.64]ちゃんと伝えたいのに
[03:04.54]なんで声が零れ落ちてく
[03:09.55]僕の顔を覗く
[03:12.44]君の無理な笑顔を見て
[03:16.17]自分が嫌いになる
[03:19.66]きっと君は気づいてたから
[03:24.74]僕の腕を握りしめてた
[03:29.74]｢大丈夫｣が痛い
[03:32.60]君も同じはずなのに
[03:36.48]唇噛み締めてた
[03:39.93]
[03:40.11]この街に落としてた大事なものは
[03:45.08]ボロボロの日記帳をめくるような
[03:50.53]そっと溢れ出す涙で滲む
[03:55.34]あの日と同じ夕空
[04:03.52]
[04:10.29]最終列車が線路を辿り
[04:15.54]僕を迎えにきた
[04:20.53]ぼんやり滲む窓に映った
[04:25.63]笑顔忘れないよ
[04:31.33]
[04:32.53]ごめんね。
[04:34.10]ちゃんと伝えたいから
[04:37.87]｢僕の傍で笑っていて｣と
[04:42.92]今更届くはずもないことも分かってる
[04:49.61]それでも歌い続けるよ
[04:53.12]ずっとずっと 声が枯れても
[04:58.09]君の元へ 届かなくても
[05:03.19]拾い集めた涙 綺麗に彩られた
[05:09.87]さよなら またいつか帰るよ
[05:15.96]
[05:31.13]終わり
[05:32.13]
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[ti:アネモネ]
[ar:ペンタゴン]
[al:少年ワルツ]
[by:ruki11]
[00:00.11]「アネモネ」
[00:04.11]ペンタゴン
[00:07.11]詞/千吊 曲/ゆとり
[00:10.11]
[00:36.97]洗脳・快楽・自殺志願者 哀れな鳴き声
[00:47.34]存在証明・現実逃避 転んだ愛
[00:56.27]
[00:56.37]アネモネの花が咲く
[01:01.52]馴れ合いの隙間の世界
[01:06.77]溺れゆく 羽の無い蝶々は
[01:12.79]私を鈍く突き刺した
[01:17.52]
[01:49.62]臆病・困惑 思考回路は歪んだまま
[01:58.52]
[01:58.62]アネモネの花が咲く
[02:03.82]馴れ合いの隙間の世界
[02:09.12]溺れゆく 羽の無い蝶々は
[02:15.01]私を鈍く突き刺した
[02:19.71]
[02:21.31]彩る傘が滲む また今日も独りきり
[02:30.84]思い出に浸かる
[02:36.15]
[02:36.25]甘く漏れた声は 咲き乱れ
[02:45.38]指先の依存と眠る
[02:50.60]温もりは 滴る雨音と
[02:56.54]私を鈍く突き刺して
[03:00.93]
[03:01.08]花びらは風に舞い
[03:06.06]種を植え 花が咲くでしょう
[03:11.41]溺れゆく 私とさようなら。
[03:17.44]1人 佇む 影法師
[03:21.19]
[03:48.23]終わり
[03:49.23]
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