#01 「誤解」 (5:20)
#02 大塚ヘッドロック (3:49)
#03 「遭難」 (4:45)
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[ti:「誤解」]
[ar:DEZERT]
[al:僕の「誤解」と右折禁止のルール違反]
[by:ruki11]
[00:00.11]「誤解」
[00:05.11]DEZERT
[00:08.11]詞・曲/千秋
[00:11.11]
[00:13.42]無視はしないで。欲しいのなら全部差し上げるから。
[00:20.11]溶けてく皮膚が臭うのなら全部剥がしてしまうから。
[00:28.79]
[00:59.85]無視はしないで。理解してなんていわないから。
[01:06.52]蔑んだ目で、まだわたしを見てくれるだけでいい。
[01:12.93]
[01:13.13]息をするたび舌の上でアレが錆びでゆくんだ。
[01:19.73]捨てられることにも慣れてきた暗い朝に。
[01:26.22]
[01:39.33]足りないのならそれを優しく笑って伝えてほしい。
[01:46.13]気付いてるならバレないようにうまく肩を叩いて。
[01:52.75]生産されてく偽物のわたしは汚い。誰でもいいの、粉々にして。
[02:05.83]
[02:06.03]何も語らない君達はわたしを誤解しているんだ
[02:12.69]ほんとは全てを捨ててきたはずなのに。
[02:19.42]ぼっかり空いた心臓の穴はまたすぐに閉まった。
[02:25.95]違う、それじゃない。わたしが欲しいのはそれじゃない。
[02:33.74]
[02:48.71]えぐり出されレイプされ捨てられゆく昨日に
[02:55.38]違う違う、僕はそんなことに戻りたいわけじゃない
[03:02.14]
[03:15.51]薄くなった真実はいらないから綺麗な嘘で殺して。
[03:22.28]裏返しのシャツを着たままと。わたしは気付いてるから。
[03:28.81]ただの理想論者でもなく菜食主義でもない
[03:31.97]爪を噛むのが大好きな貴方達ならきっと
[03:34.69]わかるでしょ？ぐちゃぐちゃにして。
[03:41.94]
[04:08.51]何も語らない君達のことを忌み嫌うことはない。
[04:15.23]ほんとは全てを曝け出してみたいのに。
[04:21.83]ぽっかり空いた心臓の穴はまだすぐに二つに。
[04:28.39]違う、それじゃない。わたしが欲しいのはそれじゃない。
[04:36.43]
[04:44.53]えぐり出されレイプされ捨てられてくクローンに
[04:51.17]違う違う、ボクはそんなものになりたいわけじゃない
[04:54.91]
[04:57.75]｢僕だけが愛してあげる。｣それだけで報われるのに
[05:04.03]さぁ過去に塗り固められた罪の先をノックしよう。
[05:12.20]
[05:16.18]終わり
[05:18.18]
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[ti:大塚ヘッドロック]
[ar:DEZERT]
[al:僕の「誤解」と右折禁止のルール違反]
[by:ruki11]
[00:00.11]「大塚ヘッドロック」
[00:05.11]DEZERT
[00:08.11]詞・曲/千秋
[00:11.11]
[00:29.88]月曜日の終電間近新宿西口
[00:36.00]左腕のない娼婦が泣きながら歌ってたよ
[00:42.31]
[00:53.77]水曜日の朝誰もない高田馬場
[01:00.03]右腕を食べられた小学生も泣いてたんだ
[01:05.02]
[01:05.22]いつかみたグロい映画の場面｢助けて｣午前3時
[01:12.03]寝付きが悪くて踊り出した
[01:17.81]そう すべてがアナログ｢見つけて｣午後の10時
[01:24.01]お花が枯れそうでトチ狂った
[01:30.33]
[01:41.77]金曜日のお昼せわしい群衆池袋
[01:48.08]右足を戦争でなくした彼は笑ったんだ
[01:53.02]
[01:53.22]偽りの午前0時の車窓 首のない人達が
[02:00.02]悲しそうなjazzを踊り出した
[02:06.00]そして僕の肩にお花を置いてった
[02:11.96]それがないとすぐ堕ちてくんだ
[02:18.44]
[02:50.66]また来る月曜日が｢怖い 怖い 怖い｣から
[02:57.53]人目を気にせずたくさん君に会いたい
[03:03.08]今度は自分からトチ狂った
[03:09.02]ふと 自分が怖くなる週末大塚駅
[03:15.22]だれがこのぼくにヘッドロックを！！
[03:21.58]
[03:45.41]終わり
[03:47.41]
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[ti:「遭難」]
[ar:DEZERT]
[al:僕の「誤解」と右折禁止のルール違反]
[by:ruki11]
[00:00.11]「遭難」
[00:05.11]DEZERT
[00:08.11]詞・曲/千秋
[00:11.11]
[00:25.17]重なった肌と肌で語る
[00:29.61]レプリカが混ざる一時間も
[00:33.77]わたしが望んだはずなのに
[00:38.11]目覚めるのが怖かった
[00:42.10]
[00:42.40]見慣れた世界
[00:46.45]こんな明るいっけな
[00:51.88]
[00:58.81]伝えたいことも言い出せない
[01:02.91]声帯ならもう潰してよ
[01:07.08]遠ざかる貴方の指からは
[01:11.44]ちがう蜜の感触が
[01:15.50]
[01:15.70]求めたから?
[01:19.65]見抜いていたから?
[01:23.38]
[01:23.58]最愛でもなく温もりでもない
[01:30.54]微熱が苦しすぎて
[01:34.75]この狭い部屋で遭難しました
[01:43.55]だから…今だけ見つけだして
[01:53.16]
[02:11.71]あなたに触れるたび
[02:15.95]行き場を失うわたしは
[02:20.19]そっとこの部屋に鍵をかけました
[02:28.08]
[02:28.28]思い出すだけで生きてゆける気がしたの
[02:36.61]だけどそれはわたしを壊した
[02:42.76]気付いたらもうこの部屋の空気はなくなって
[02:51.15]起き上がれないわたしは溶けて
[02:58.03]消えてしまうから
[03:02.71]誰かノックして…1度でいい…
[03:12.30]優しく…わたしを呼んで
[03:20.48]
[03:41.14]さよならでもなく再会でもない
[03:48.30]未来を選んだ朝 すごく眩しくて
[03:55.90]あなたのその香りもおかしな癖全て
[04:04.22]まだ微熱が残るこの部屋に閉じ込めておくよ
[04:15.96]だから…渡したその｢スペア｣は
[04:25.31]使わないから返さなくていい
[04:33.48]
[04:38.79]終わり
[04:40.79]
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