2012-11-14

D - 名もなき森の夢語り [2012-11-14]


#01 光の庭 (0:52)
#02 名もなき森の夢語り (4:23)
#03 Canis lupus (4:44)
#04 知られざる子供達 (4:21)
#05 三角お屋根と哀れな小熊 (4:14)
#06 Like a Black Cat ~無実の罪~ (4:48)
#07 春の宴 (5:10)
#08 象と人と蟻と... (2:26)
#09 名もなき森の夢語り (Voiceless) (4:22)

I don't know if I would make a "La la la…" for 光の庭_(:з」∠)_


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[ti:光の庭]
[ar:D]
[al:名もなき森の夢語り]
[by:ruki11]

[00:00.11]「光の庭」
[00:04.11]D
[00:07.11]詞・曲/ASAGI
[00:10.11]
[00:12.41]La la la ……
[00:50.67]
[00:51.17]終わり
[00:52.17]


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[ti:名もなき森の夢語り]
[ar:D]
[al:名もなき森の夢語り]
[by:ruki11]

[00:00.11]
[00:00.75]深き森は魂を呼ぶ 静寂の中 流れ込む光と闇
[00:13.21]終わりが導く始まりとは生きる為のみぞ許される
[00:25.11]
[00:27.05]耳を劈く凶弾の叫び
[00:35.83]
[00:37.33]ざわめきは地を駆け空を翔ける
[00:42.61]掟は人により穢され破られた
[00:47.36]
[00:47.68]我が名は摂理で在った 流れ出す紅き調和
[00:57.33]
[00:58.14]奪われし命はおまえを逃しはしない
[01:03.18]
[01:03.28]ざわめきは地を駆け空を翔ける
[01:08.33]掟は人により穢され破られた
[01:12.93]
[01:13.43]白きは未来を見据え 黒きは過去を見抜く
[01:23.32]
[01:23.82]木々よ 双手を絡めて行く手を阻め
[01:29.02]
[01:29.64]森は人知れぬ迷宮 我らは知れど答えぬ
[01:38.70]
[01:41.12]深き森は魂を呼ぶ 静寂の中 流れ込む光と闇
[01:52.98]終わりが導く始まりとは生きる為のみぞ許される
[02:05.57]
[02:07.11]「名もなき森の夢語り」
[02:12.11]D
[02:15.11]詞・曲/ASAGI
[02:18.11]
[02:41.33]あるがままの美は狩られ 乾いた瞳で夢を見る
[02:46.38]朽ちながら果たせぬ想いを森に託す
[02:51.80]
[02:52.17]澄んだ濁りなき無数の眼は人を哀れむ
[03:01.52]
[03:05.09]碧き森に息衝く声音 美しくも
[03:11.76]恐ろしくも色を変える
[03:16.76]何を偽れど耳にし目にした真は語る
[03:25.19]深き森は魂を呼ぶ 静寂の中 流れ込む光と闇
[03:37.53]終わりが導く始まりとは生きる為のみぞ許される
[03:50.78]
[03:57.31]連鎖は巡り人もまた巡る
[04:02.44]帰れずの森とは還るべき森
[04:07.24]
[04:07.72]全き森こそ現の夢また夢語り
[04:18.46]
[04:19.30]終わり
[04:20.30]


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[ti:Canis lupus]
[ar:D]
[al:名もなき森の夢語り]
[by:ruki11]

[00:00.11]「Canis lupus」
[00:05.11]D
[00:08.11]詞・曲/ASAGI
[00:11.11]
[00:12.58]満月が食まれ闇が覆う時
[00:28.07]
[00:37.52]赤子は狼に授けられる
[00:49.79]
[00:49.89]ぞろめく松明は長の元へと向かう
[01:00.65]
[01:01.40]月の子よ 我が手に参れ 今掲げよう
[01:13.84]吠えよ 気高き族の群れと共に生きてゆくのだ
[01:29.11]
[02:27.06]泉で人の穢れを浄め
[02:39.34]
[02:40.78]乳兄弟と学び この森を駆け巡れ
[02:53.27]血の尊さと痛みを刻み込め
[03:04.24]
[03:06.35]月の子よ 我が手に参れ さあ遠くまで
[03:18.88]吠えよ 気高き族の群れと共に生きよ
[03:31.10]
[03:31.20]月が再び出づる時までどうかその命あれ
[03:43.63]森が其方を眠らせよう
[03:49.85]いずれ目覚めの日は来るのだ
[03:58.93]
[04:40.33]終わり
[04:41.33]


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[ti:知られざる子供達]
[ar:D]
[al:名もなき森の夢語り]
[by:ruki11]

[00:00.11]「知られざる子供達」
[00:05.11]D
[00:08.11]詞/ASAGI 曲/Ruiza
[00:11.11]
[00:24.95]影は手を繋ぎ御伽噺の夜は更ける
[00:37.16]僕らはようやく気付く 迎えは来ない
[00:52.66]
[01:01.75]闇を知る御方 教えて頂けませんか
[01:14.10]古の森で生きてゆく術を
[01:24.80]
[01:24.90]永遠に続く甘き菓子などない
[01:32.41]口にすれば夢は溶けてゆくから
[01:38.87]
[01:41.82]いつか悲しみを乗り越えたなら
[01:48.00]振り返ることはせず
[01:54.09]やがては僕らも大きくなって
[02:00.27]それぞれの道を行くだろう
[02:09.76]
[02:32.49]あの人を恨んではいけない
[02:38.57]とても難しいけれど
[02:43.19]思い出す度に弱くなる心は
[02:50.78]いっそ竈に投げ込んでしまおう
[02:57.38]
[03:03.26]繋ぎ止めていた愛情の鎖
[03:09.47]失った理由なら知らないままでいい
[03:15.57]知れば何かが変わるというのでしょうか
[03:27.84]いつか悲しみを乗り越えたなら
[03:34.19]振り返ることはせず
[03:40.18]やがては僕らも大きくなって
[03:46.33]それぞれの道を行くだろう
[03:55.10]
[04:17.09]終わり
[04:18.09]


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[ti:三角お屋根と哀れな小熊]
[ar:D]
[al:名もなき森の夢語り]
[by:ruki11]

[00:00.11]
[00:00.33]「これからお目にかかるは獣の一座」
[00:11.56]
[00:13.11]「三角お屋根と哀れな小熊」
[00:18.11]D
[00:21.11]詞/ASAGI 曲/Tsunehito
[00:24.11]
[00:32.59]踊り子は皆 長い旅をし次から次の街へ
[00:38.20]三角お屋根の下で私は喝采を浴びお辞儀をする
[00:46.53]
[00:54.95]ある日聞こえたシマシマとミズタマがしているお話
[01:00.57]あの子はママを撃たれた可哀想な子だと言っていた
[01:05.84]
[01:05.94]私のいる世界は
[01:11.49]私の知る家族は
[01:17.08]ミセモノ ニセモノ
[01:19.77]
[01:19.87]水桶に映る哀れな小熊
[01:30.61]
[01:33.28]知らずにいた方がもしも幸せだったとしても
[01:38.54]真実を知った今は子供でさえわかる
[01:44.44]知らぬフリで大人達は今日も明日も踊るでしょう
[01:49.71]この家を出られる時はもう動けないのに
[01:57.93]
[02:19.89]月の光が零れる藁のベッド ついにお別れ
[02:25.66]うっかり鍵をかけ忘れたおじさんの目を盗んで
[02:30.84]
[02:30.94]私が生まれた森
[02:36.64]私が出逢う仲間
[02:42.23]イキタイ アイタイ
[02:44.99]
[02:45.03]転がった林檎がちっぽけに見えた
[02:55.84]
[02:59.82]どんな凄いご褒美より美味しい空気を
[03:04.11]お腹いっぱいに吸い込んだらきっと思い出せる
[03:10.99]星が照らす舞台の上 ありのまま生きることの
[03:16.26]喜びを 空に伝えて森と生きてゆく
[03:23.43]
[03:23.53]知らずにいた方がもしも幸せだったとしても
[03:28.80]真実を知った今は子供でさえわかる
[03:34.69]知らぬフリで大人達は今日も明日も踊るでしょう
[03:40.00]そしてこの森で私も踊り続けるのでしょう
[03:47.90]
[04:09.95]終わり
[04:10.95]


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[ti:Like a Black Cat ~無実の罪~]
[ar:D]
[al:名もなき森の夢語り]
[by:ruki11]

[00:00.11]「Like a Black Cat ~無実の罪~」
[00:05.11]D
[00:08.11]詞/ASAGI 曲/Ruiza
[00:11.11]
[00:22.55]追っ手が迫り霧に身を隠す
[00:32.54]
[00:34.35]小屋は取り囲まれ罵声が窓を割る
[00:42.39]悪意に満ちた目は私を罪人に仕立て上げた
[00:51.54]
[00:56.41]祈りは救済
[00:58.44]
[00:58.54]裏口を飛び出し森へと逃げ込んだ
[01:06.45]息をつく間もなく走り続けて倒れ
[01:13.29]
[01:13.44]艶めく夜を纏い月の瞳をした
[01:22.16]私の可愛いおまえだけはお逃げ
[01:29.53]
[01:46.37]どれだけの無情な血が流されて行くのだろう
[01:54.49]昨日までの日々 嘘のように消え
[01:58.55]私を案ずる人はもういない
[02:02.33]どれだけの責め苦が待ち受けようと屈しはしない
[02:10.43]認めてしまえば私の心は穢れてしまい
[02:16.09]神は遠ざかるでしょう
[02:20.20]
[02:24.42]真を知らぬは神への冒涜
[02:34.61]
[02:50.40]偽りの神父は偶像を宛てがい
[02:58.40]私を魔女と呼び自白を迫り縛る
[03:05.28]
[03:05.52]火刑の炎に身は焼かれるのでしょう
[03:14.15]無実の罪はきっと神が晴らす
[03:21.49]
[03:38.41]どれだけの犠牲を積み重ねて作り上げた
[03:46.37]聖者に扮しても心の澱みを
[03:50.46]隠し続けることはできない
[03:54.36]どれだけの責め苦が待ち受けようと屈しはしない
[04:02.31]認めてしまえば私の心は穢れてしまい
[04:08.02]神は遠ざかるでしょう
[04:11.53]潔白を守り抜く
[04:16.22]
[04:20.48]外なるは滅び 内なるは生 信ずるのみ
[04:44.36]
[04:44.86]終わり
[04:45.86]


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[ti:春の宴]
[ar:D]
[al:名もなき森の夢語り]
[by:ruki11]

[00:00.11]「春の宴」
[00:04.11]D
[00:07.11]詞/ASAGI 曲/Tsunehito
[00:10.11]
[00:44.79]春を告げる鳥は風に乗って囀る
[00:57.60]眠る地の中まで命溢れる森よ
[01:11.31]
[01:12.25]川底では銀の魚が揺れて
[01:19.00]せせらぎの中 今日も恋を語り合う
[01:27.57]
[01:27.67]来る日も来る日も私は励まされた
[01:34.32]おまえ達がいたからここまで来れた
[01:41.34]錆び付いた斧を手に時は過ぎ去った
[01:47.92]人生を振り返り懐かしむ
[01:56.15]
[02:22.43]花々へと蝶が口づけをして
[02:29.34]野を跳ねる子兎も祝福している
[02:38.13]
[02:39.59]来る日も来る日も私は励まされた
[02:46.28]おまえ達がいたからここまで来れた
[02:53.41]あの頃は子供達も緑と共に
[03:00.03]旅立ちの若人に栄光あれ
[03:07.58]
[03:20.38]輪になって踊ろうか 輝かしき日々よ
[03:27.45]見るほどに美しい四季の移ろい
[03:34.25]太陽を浴び 実りを得て 雪が溶けた後は
[03:41.15]また逢おう この場所で年を重ねよう
[03:48.80]
[05:00.24]終わり
[05:01.24]


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[ti:象と人と蟻と...]
[ar:D]
[al:名もなき森の夢語り]
[by:ruki11]

[00:00.11]
[00:00.46]百獣は森を追われてゆく
[00:04.43]人は奪い与えはしない
[00:08.41]火の手は森を焼き尽くし
[00:12.50]息を吹き返す間もなく消え去った
[00:19.00]
[00:24.61]生命の環にて
[00:32.34]種子は森となる
[00:40.63]
[00:42.11]「象と人と蟻と...」
[00:47.11]D
[00:50.11]詞・曲/ASAGI
[00:53.11]
[00:56.47]逆類に因りて
[01:04.48]流麗は途切れた
[01:12.67]
[01:12.87]偉大なる賢王は人に勝るという
[01:16.52]瑣末なる人間は蟻に勝るという
[01:20.69]極微なる軍勢は象に勝るという
[01:24.61]互いは動くに動けぬ三竦み
[01:28.91]
[01:29.44]百獣は森を追われてゆく
[01:33.44]人は奪い与えはしない
[01:37.47]火の手は森を焼き尽くし
[01:41.57]息を吹き返す間もなく消え去った
[01:47.28]
[01:47.56]怒れる巨躯は猛者と化し
[01:49.54]銃を手にする者は撃つ
[01:51.54]武器を無くして塚に立ち
[01:53.55]無数の牙は返り討つ
[01:55.64]繰り返される災いは
[01:57.51]根絶やすまでは終らない
[01:59.59]狂い生じてまた狂う
[02:01.60]それでも人は繰り返す
[02:03.50]
[02:03.60]怒れる巨躯は猛者と化し
[02:05.58]銃を手にする者は撃つ
[02:07.62]武器を無くして塚に立ち
[02:09.54]無数の牙は返り討つ
[02:11.56]繰り返される災いは
[02:13.57]根絶やすまでは終らない
[02:15.57]狂い生じてまた狂う
[02:17.59]それでも人は繰り返す
[02:19.72]
[02:21.46]終わり
[02:22.46]

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