2005-11-23
ムック - 鵬翼 [2005-11-23]
#01 輝く世界 (5:26)
#02 サル (3:32)
#03 赤線 (3:10)
#04 最終列車 (4:27)
#05 1R (4:47)
#06 昔子供だった人達へ (5:01)
#07 鳶 (3:34)
#08 雨のオーケストラ (5:59)
#09 こもれび (4:43)
#10 蜘蛛 (2:46)
#11 モンスター (5:16)
#12 優しい記憶 (5:04)
#13 ココロノナイマチ (4:54)
#14 つばさ (5:31)
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[ti:輝く世界]
[ar:ムック]
[al:鵬翼]
[by:ruki11]
[00:00.11]「輝く世界」
[00:04.11]ムック
[00:07.11]詞/逹瑯 曲/ミヤ
[00:10.11]
[00:33.52]「仕方がなかった。」
[00:36.09]欠落者に彼は答えを与えた
[00:44.29]魔法のような言葉、
[00:47.06]全ての正義担い掲げる賢者
[00:51.62]
[00:54.28]瑠璃色に輝く世界は
[01:05.23]眩しくて思わず眼を伏せた
[01:14.42]
[01:22.33]賢者の都合のいいように創られた
[01:33.38]僕等は排除された「仕方がない」と。
[01:41.06]
[01:43.30]瑠璃色に輝く世界は
[01:54.20]眩しくて僕達は泣いた
[02:03.59]
[02:11.08]愛が欲しかっただけ
[02:16.00]愛しい君を 抱きしめたくて
[02:22.14]ここで、生き疲れ果て
[02:26.89]死にゆく運命 いつか僕等は
[02:33.20]
[03:53.25]唯、愛が欲しかっただけ
[03:58.51]愛しい君の 愛しい君の
[04:04.67]全て、捩じ曲げられて
[04:09.41]死にゆく運命 ここで僕等は
[04:15.49]
[04:15.68]それでも今、僕達は
[04:20.36]生きていたいと踠いてる
[04:26.48]それでも今、僕達は
[04:31.21]生きていたいと踠いてる
[04:34.78]そして今 僕達は
[04:39.51]全てを受け入れて歩き出す
[04:45.71]ここで今 僕達は
[04:50.49]生きてゆく 踠きながら
[05:00.55]
[05:19.79]終わり
[05:20.79]
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[ti:サル]
[ar:ムック]
[al:鵬翼]
[by:ruki11]
[00:00.11]「サル」
[00:04.11]ムック
[00:07.11]詞・曲/ミヤ
[00:10.11]
[00:30.37]さあいこう
[00:34.05]世界の果てまで
[00:39.37]生きる事だけに
[00:43.39]目を赤くして 僕等
[00:46.80]
[00:55.41]飼い馴らす
[00:59.02]くだらねえ感性
[01:04.12]順応するしか能がねえ
[01:08.32]悲しいサルの群れ
[01:11.87]
[01:13.95]光無き人造月夜
[01:19.33]響くように鳴け
[01:21.74]
[01:22.00]気のふれた歌 歌い続け
[01:26.33]涙流す 誰が為に
[01:30.87]君の為に 君の為に
[01:35.51]この喉ちぎれるまで
[01:39.74]
[02:14.81]極青の輪廻に身を投げ
[02:24.05]心かきむしって叫べ
[02:29.71]届くように
[02:31.70]
[02:31.93]何の為に叫び続け
[02:36.32]何の為に死んでゆく
[02:40.87]所詮僕等小さな星の
[02:45.16]ひどくちっぽけな生命体
[02:49.77]君の為に君の為に
[02:54.19]叫び続け死んでゆく
[02:58.88]君の為に
[03:00.87]あなたの為に 歌う
[03:03.52]気のふれた愛の歌
[03:08.43]
[03:29.18]終わり
[03:30.18]
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[ti:赤線]
[ar:ムック]
[al:鵬翼]
[by:ruki11]
[00:00.11]「赤線」
[00:04.11]ムック
[00:07.11]詞・曲/ミヤ
[00:10.11]
[00:31.90]「アイが欲しい」と
[00:33.68]何度も何度も叫ぶ
[00:39.67]天涯孤独
[00:41.83]人のエゴにまみれ
[00:46.70]
[00:55.28]何かが足りない
[00:57.48]何が足りない 何が欲しい
[01:03.55]微笑が欲しい
[01:05.24]暖かな温もりが欲しい
[01:11.49]
[01:11.76]あぁ意味の無い
[01:15.04]嘘に染まりきった都会で
[01:19.10]罪なき命は捨て置かれ
[01:22.97]冷酷な道化師が笑う
[01:26.95]果てなき欲望が支配した
[01:31.05]殺し合う為の正当化
[01:35.01]ゴミに群がるカラス達は
[01:38.97]全部知ってるような顔で笑う
[01:44.43]
[02:15.71]あぁ意味の無い
[02:19.03]悲しみに染まったこの街で
[02:22.96]ぬくもりさえ感じとれずに
[02:27.01]泣き続け消えてった命
[02:30.90]無垢な心のままの亡骸に
[02:34.93]微かに感じとれた体温
[02:38.79]さよならやっとやすらげたんだね
[02:42.79]今はただ静かに眠って
[02:50.09]
[02:50.37]心なき
[02:53.94]苦痛のはきだめ
[02:57.76]東京
[03:02.89]
[03:05.50]終わり
[03:06.50]
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[ti:最終列車]
[ar:ムック]
[al:鵬翼]
[by:ruki11]
[00:00.11]「最終列車」
[00:04.11]ムック
[00:07.11]詞/逹瑯 曲/ミヤ
[00:10.11]
[00:43.09]噎せ返る午後の日差しを
[00:47.68]避けるように僕等は歩いた
[00:52.60]人ゴミに紛れた交差点
[00:56.38]逸れぬよう裾をつかむ君
[01:00.12]
[01:02.17]僕等は正反対で
[01:06.83]磁石のように魅かれあっていた
[01:12.00]気が付けば君に依存してばかりで
[01:15.81]いつの間にかダメになってたよ
[01:19.40]
[01:22.18]風は色づいて
[01:25.57]めぐりめぐる季節の中で
[01:30.53]僕は何かを
[01:35.22]見失ってしまったから
[01:39.30]
[01:39.46]星月夜空に
[01:44.57]走り出す最終列車
[01:49.45]小さなカバン一つだけ
[01:54.49]抱えて乗り込んだ僕
[01:58.63]さよなら、さよなら、
[02:03.63]列車は星を擦り抜ける
[02:08.47]あなたの眠る街並背に
[02:13.59]遠ざかる僕をのせて
[02:18.93]
[02:44.35]長い時間を
[02:47.05]旅して迷子になっただけさ
[02:52.25]さあ、ぬけだそう。
[02:56.34]二人の出口はきっと違うけど
[03:09.45]
[03:10.59]最終列車は
[03:15.66]街を抜け夜の帳へと
[03:20.58]離れてく街並ながめ、
[03:25.35]心臓が声をあげ泣いた
[03:29.88]僕等は僕等は、
[03:34.92]どこから間違ってたのかな?
[03:39.68]互いを傷付ける為だけに、
[03:44.54]僕等出逢ってしまった。
[03:53.44]
[04:23.29]終わり
[04:24.29]
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[ti:1R]
[ar:ムック]
[al:鵬翼]
[by:ruki11]
[00:00.11]「1R」
[00:04.11]ムック
[00:07.11]詞/逹瑯 曲/SATOち
[00:10.11]
[00:16.06]君が居ないと広すぎて
[00:23.40]私1人じゃ溺れてしまう
[00:29.22]小さなワンルーム
[00:32.67]
[00:46.50]少し体温の高い
[00:54.05]君に寄り添って眠る
[01:01.60]心地良い君の心音が
[01:09.27]いつまでも此処にありますように
[01:15.38]
[01:17.20]散らかったワンルーム
[01:22.77]二人を隠すの
[01:30.71]
[01:31.80]西日の差し込む小さな窓
[01:39.03]何も変わらないこの部屋は置き去り?
[01:47.08]溢れる願いは遥か彼方
[01:54.31]泣きだしそうな空が私を笑った?
[02:06.36]
[02:48.91]散らかった小さな部屋で
[02:54.31]溺れて沈むような感覚
[03:03.39]君の肌に触れていなくちゃ、
[03:09.57]溺れてしまうの
[03:17.16]
[03:20.30]西日の差し込む小さな窓
[03:27.57]何も変わらないこの部屋は置き去り?
[03:35.71]溢れる願いは遥か彼方
[03:42.86]泣きだした空が私を忘れた?
[03:49.83]
[03:49.93]君が居なくて眠れない
[03:54.19]夜なんてもういらない
[03:58.18]溺れそうな私を繋いで眠って
[04:10.40]
[04:42.10]終わり
[04:43.10]
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[ti:昔子供だった人達へ]
[ar:ムック]
[al:鵬翼]
[by:ruki11]
[00:00.11]「昔子供だった人達へ」
[00:06.11]ムック
[00:09.11]詞/逹瑯 曲/SATOち
[00:12.11]
[00:20.65]校庭の銀杏並木
[00:30.37]錆びくさい鉄棒
[00:40.19]苦手だった逆上がり
[00:50.30]履き潰した上履き
[00:58.22]
[01:01.33]全部が僕等の当たり前で
[01:06.15]いつまでも僕等風の中
[01:11.72]
[01:12.45]教科書の隅、
[01:15.07]誰にも見られないように
[01:22.56]抑えきれず書いた
[01:25.24]好きな子のイニシャルとか
[01:32.53]夕暮れ一日の終わり
[01:36.07]告げるベルが鳴れば
[01:43.07]走り出す僕等、
[01:45.79]駄菓子屋へ神隠し
[01:49.54]
[01:53.49]秘密をみんなで分け合って
[01:58.45]共有してた誰だって
[02:03.28]なにしたって毎日楽しくて
[02:09.19]「また明日」
[02:12.83]
[02:13.05]君は何を抱え
[02:17.30]何を捨てて大人になった?
[02:22.55]人並みに挫折もした?
[02:27.50]人並みっていったいなんだ?
[02:32.41]煙草を吹き散らして
[02:37.42]凋んだ夢ぶら下げて
[02:42.58]今日が終わるのを待ってる
[02:51.23]
[03:18.40]あの頃の僕達は何にでもなれた
[03:36.63]
[03:37.01]君は何を抱え
[03:41.07]何を捨てて大人になった?
[03:46.09]擦り切れてやつれた心
[03:51.45]見たくないし、見せられないな
[03:56.32]転んで膝を擦り剥く
[04:01.43]事なんてなくなったよね
[04:06.37]一つを学び賢くなって
[04:11.25]痛みを避ける大人になって
[04:16.16]夢は見ずに日々を消化して
[04:21.17]僕等は何になった?
[04:35.74]何になれた?
[04:42.44]
[04:53.21]終わり
[04:54.21]
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[ti:鳶]
[ar:ムック]
[al:鵬翼]
[by:ruki11]
[00:00.11]「鳶」
[00:03.11]ムック
[00:06.11]詞/ミヤ
[00:09.11]曲/逹瑯・ミヤ
[00:12.11]
[00:31.07]ありふれた色彩で色どられた
[00:34.80]夢幻白日の街をゆく
[00:38.23]今日も空は相も変わらず
[00:41.25]低空飛行の妥協案
[00:44.68]
[00:44.78]いつまでこうして
[00:48.42]立ちどまってりゃいい
[00:51.38]
[00:52.92]道端ではトラウマの切り売り
[00:56.62]売れ残った17才
[01:00.12]残飯はすぐに混合廃棄
[01:03.93]涙流すひまもない
[01:06.42]
[01:06.52]いつまでこうして
[01:10.31]くり返してゆく
[01:13.81]人達 世界は
[01:17.49]いつ目を覚ます
[01:20.28]
[01:20.38]自由に羽ばたく鳥になり
[01:24.18]赤茶けた大地見下ろす
[01:28.27]撃ち落とされぬように
[01:31.47]めいいっぱいのスピードで
[01:35.13]とぶのさ
[01:36.85]
[02:11.82]いつまでこうして
[02:15.63]立ちどまってりゃいい
[02:19.20]いつまで いつまで
[02:22.88]くり返してりゃいい
[02:25.63]
[02:25.95]理性は惰性 すりこまれた
[02:33.36]日常など 壊せ笑いとばせ
[02:41.54]
[02:42.21]自由に羽ばたく鳥になり
[02:46.02]造型の街を見下し
[02:49.54]誰よりも高く、高くへ
[02:53.24]めいいっぱいのスピードで
[02:56.96]さぁ今その羽をひろげ
[03:00.42]自由に羽ばたく鳥になり
[03:04.16]暗雲けちらしとび出せ
[03:07.77]誰よりも強くあれ
[03:11.72]今
[03:13.64]
[03:27.40]終わり
[03:28.40]
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[ti:雨のオーケストラ]
[ar:ムック]
[al:鵬翼]
[by:ruki11]
[00:00.11]
[00:07.57]真っ白なノートペンを走らせ
[00:13.35]君との思い出を書き始める
[00:19.12]窓の外はあの日のように
[00:21.93]昨日から降り止まない雨
[00:24.34]いつまでも繰り返し 窓を叩く
[00:29.92]
[00:31.11]「雨のオーケストラ」
[00:37.11]ムック
[00:40.11]詞/逹瑯 曲/YUKKE
[00:43.11]
[00:50.08]ポツリ ポツリ ひとつ ふたつ
[00:55.67]静かに降り出した窓の外
[01:01.10]天気予報どおりの雨
[01:06.37]君は傘を持って出掛けたかな?
[01:11.79]
[01:13.04]「さよなら今日の日」を
[01:15.99]幾重も重ねる
[01:18.58]空を見上げれば光の粒
[01:24.17]ありふれた日常
[01:26.89]残響のオーケストラ
[01:29.44]雨が奏でた
[01:34.87]
[01:35.13]罪人の行き交う街の中で
[01:40.68]迷わずに君を見つけられる
[01:46.42]葉桜を濡らす初夏の雨、
[01:49.07]君が来るのを待ってる僕
[01:51.50]濡れてしぼんだネコ 君に重ねて
[01:59.18]
[02:01.03]紫陽花みたいだね
[02:06.57]鮮やかに咲く街並みの傘
[02:12.07]真赤かなビニール傘
[02:17.59]君の横顔 赤く染めた
[02:22.71]
[02:22.81]木陰の鳥達 空を待ちわびてる
[02:28.26]生憎僕はこの雨、嫌じゃない
[02:33.82]傘を一つたたんで小さな僕の傘に
[02:38.96]君を招いて
[02:44.49]
[02:44.75]凛とした空気は堰を切った
[02:50.38]指先が軽く触れあう距離
[02:55.90]今日の君は髪を結い上げ、
[02:58.68]昨日よりも大人に見えた
[03:01.21]ありふれた日常 染まってゆけ
[03:09.52]
[04:05.17]雨は止み机にペンをおいた。
[04:10.68]空はいつしか流れ始めた
[04:16.51]僕が君についていた嘘、
[04:19.36]きっと君は知ってたよね。初めから。
[04:27.57]
[04:27.74]僕らの失敗は雨に流れ、
[04:33.10]やがて僕達も押し流した
[04:38.64]君が描く幸せの絵に
[04:41.51]僕の姿は見当たらない
[04:43.95]その目に映っていた僕は
[04:48.15]罪人行き交う街の中で
[04:53.49]迷わずに君を見つけられた
[04:59.25]葉桜を濡らす初夏の雨、
[05:02.00]いない君を探してる僕
[05:04.50]目を閉じ 風の香に君を映し
[05:13.23]
[05:41.81]終わり
[05:42.81]
back
[ti:こもれび]
[ar:ムック]
[al:鵬翼]
[by:ruki11]
[00:00.11]「こもれび」
[00:04.11]ムック
[00:07.11]詞/ミヤ 曲/YUKKE
[00:10.11]
[00:20.32]やがて雨はやみ
[00:25.18]木々達が騒ぎ出す
[00:30.12]待ちきれず鳴きだした
[00:35.03]気の早い初夏のセミ
[00:39.23]
[00:39.60]見上げれば雲一つない
[00:44.44]どこまでも高い空
[00:49.42]焼け焦げたアスファルト
[00:54.42]踏みしめ歩いてく
[00:58.44]
[00:59.49]いつか忘れてしまうさ
[01:04.33]誰かの面影なんて
[01:09.39]今は胸の奥にそっと
[01:13.76]しまいこんで
[01:18.50]
[01:18.80]青きあの夏の思い出
[01:23.55]すりへったままの靴で
[01:28.75]がむしゃらに走り続けてた
[01:33.71]明日を夢見て
[01:38.42]誰かの為に生きることなんて
[01:43.64]できやしなかった
[01:48.59]突然の夕立は 忘れろ と
[01:53.71]僕に語りかけた
[01:58.85]
[02:29.37]やさしい思い出さ
[02:34.50]あれから3度目の夏
[02:39.53]あの頃は見えなかった
[02:44.50]光の中へ向かって
[02:50.93]歩いてゆく
[02:55.75]
[02:56.12]青く鮮やかな面影を
[03:00.79]強く強く握りしめて
[03:05.97]今は迷わず進んでゆける
[03:11.05]そんな気がする
[03:15.72]あの日と変わらぬこもれびが少し
[03:21.05]眩しく見えはじめて
[03:25.77]ここからまた始まってゆくんだ
[03:31.14]明日へ向かって
[03:39.72]
[04:39.62]終わり
[04:40.62]
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[ti:蜘蛛]
[ar:ムック]
[al:鵬翼]
[by:ruki11]
[00:00.11]「蜘蛛」
[00:04.11]ムック
[00:07.11]詞・曲/ミヤ
[00:10.11]
[00:29.09]絡み合う螺旋の糸
[00:32.60]四稜の核で層を成す
[00:36.27]導かれし運命を
[00:39.87]共に背負い歩みゆく
[00:43.02]
[00:52.99]ぬぐいきれぬ無数の痛み
[00:57.86]数えきれぬ悲しみを
[01:02.67]身に纏いし重き鉛
[01:07.56]地に落とし真を叫べ
[01:11.53]
[01:11.73]共にうたえば
[01:16.43]強く想えば
[01:21.49]
[01:21.82]核無きとも我ら此処に立つ
[01:26.63]無比の叫だけに決意示し
[01:33.10]
[01:47.68]共にうたえば 共に想えば
[01:52.54]強く想えば 強くうたえば
[01:57.37]悲しみのうたを喜びのうたを
[02:02.27]共にうたえば 強く想えば
[02:07.12]
[02:07.46]鎧無きとも我ら此処に立つ
[02:12.28]ゆるぎなき確然の蜘蛛は此処に在り
[02:18.25]
[02:44.55]終わり
[02:45.55]
back
[ti:モンスター]
[ar:ムック]
[al:鵬翼]
[by:ruki11]
[00:00.11]「モンスター」
[00:05.11]ムック
[00:08.11]詞/逹瑯
[00:11.11]曲/YUKKE・ミヤ
[00:14.11]
[00:38.50]残酷な醜姿 俺達は
[00:44.40]罪と咎の片影 人類
[00:53.64]英姿颯爽 世界を食い潰す
[01:00.03]土足の王様 エゴイスト
[01:06.46]
[01:20.82]ストイックに生きて 理論的
[01:26.72]外面のいい大先生
[01:36.16]私利私欲の虜さ 俺たちは
[01:42.14]尊い霊長 人類
[01:48.60]
[01:51.47]猿真似の革命家
[01:58.57]権利などと叫ぶ
[02:05.77]
[02:06.78]あぁ 何も変わらねぇ
[02:12.00]未来も過去も 月が満ち欠ける様に
[02:22.18]あぁ 誰もが罪人
[02:27.28]産声を上げたその瞬間から 始まる
[02:39.67]
[03:23.65]「ヒト」と称するニート
[03:30.64]君臨する化ケ物
[03:39.00]
[03:42.86]あぁ 何も変わらねぇ
[03:47.95]未来も過去も 今、この瞬間も
[03:58.23]あぁ 誰もが咎人
[04:03.31]乳飲み子でさえ罪を妊んでる
[04:12.22]
[04:13.56]俺達は何の為生まれ
[04:16.78]生きているのか?
[04:20.56]無意味に
[04:23.89]増え過ぎた害虫のように
[04:32.78]
[05:10.48]終わり
[05:11.48]
back
[ti:優しい記憶]
[ar:ムック]
[al:鵬翼]
[by:ruki11]
[00:00.11]「優しい記憶」
[00:05.11]ムック
[00:08.11]詞/逹瑯 曲/ミヤ
[00:11.11]
[00:29.97]真っ白な息を遊ばせて僕ら
[00:36.63]自転車に君を乗せストーブを買って
[00:43.46]何にも無い部屋で二人うずくまって
[00:49.99]『もしも』なんて話しを飽きずに朝まで。
[00:56.32]
[00:56.78]あれから何度の冬を数えただろう?
[01:03.30]僕らは散り散りになってしまったけれど
[01:09.92]あの日のバカげた話しの続きで
[01:16.56]『もしも』今君がここにいてくれたなら。
[01:23.05]
[01:23.31]空一面に広がった粉雪よ
[01:29.97]今降り積もれ降り積もれこの心に
[01:37.12]
[02:00.59]夏に忘れた花火思い出して
[02:06.87]はしゃぎながら公園へ鼻を赤くして
[02:13.29]
[02:13.82]雪を照らして浮かび上がった影
[02:20.22]銀世界、名残り花火、君のいる景色
[02:26.72]
[02:27.12]ねぇ粉雪よ
[02:33.31]君の記憶を隠してよ
[02:39.84]こんなに優しい記憶を
[02:47.04]今見せたりしないでよ
[02:52.21]
[02:54.13]月日が過ぎ去って行くたびに
[03:00.30]やさしい記憶しか残らなくて
[03:07.80]今ここに居てくれないのなら
[03:14.13]なにも見たくないから
[03:19.17]
[03:20.96]空一面に広がった粉雪よ
[03:27.88]今降り積もれ降り積もれこの心に
[03:34.53]この大空を包んだ粉雪よ
[03:41.70]さぁ降り積もれ降り積もれこの心に
[03:48.96]
[03:54.49]白く白く
[04:12.71]
[04:59.98]終わり
[05:00.98]
back
[ti:ココロノナイマチ]
[ar:ムック]
[al:鵬翼]
[by:ruki11]
[00:00.11]「ココロノナイマチ」
[00:06.11]ムック
[00:09.11]詞/逹瑯 曲/ミヤ
[00:12.11]
[00:33.46]目覚めは今日も最悪
[00:39.87]深夜テレビを見すぎたせいで
[00:47.84]口ずさむ歌の途中が
[00:54.35]思い出せない、何だっけ?
[01:00.54]
[01:02.50]立ち止まれば、取り残されてしまう
[01:09.20]この街で何を失くし何を奪われた?
[01:15.88]
[01:16.15]朝焼けが 街 赤く染め上げる
[01:23.17]ずっと前から何も変わらぬ景色
[01:30.29]
[01:43.73]隣の犬、今日もヒステリー
[01:50.32]壁一枚の秩序蹴飛ばす
[01:58.41]理不尽に廻る世界と
[02:04.68]部屋を憂鬱で散らかした
[02:11.23]
[02:12.85]地球を隠し、靴の汚れない街
[02:19.34]この街が僕を変えて心を殺した
[02:26.29]
[02:26.44]漫ろ雨 僕と街をぬらせば
[02:33.57]初めから 言い訳と理解っていたよ
[02:40.68]
[03:22.29]何が悲しいんだろう?
[03:29.40]泣けなくなった事かな。
[03:35.72]
[03:36.93]朝焼けが 街 赤く染め上げて
[03:43.79]くり返す日々、明日を叫んだ
[03:51.61]嫌いな街の片隅で
[03:58.48]少しだけ 今 笑ってみよう
[04:08.70]
[04:41.35]終わり
[04:42.35]
back
[ti:つばさ]
[ar:ムック]
[al:鵬翼]
[by:ruki11]
[00:00.11]「つばさ」
[00:04.11]ムック
[00:07.11]詞/逹瑯 曲/ミヤ
[00:10.11]
[00:47.43]「何も変わらないよ」
[00:53.53]嘘になった言葉
[00:59.49]今の僕になる為
[01:05.56]眠らせた詩達
[01:10.89]
[01:11.67]過去にも戻れはしないと
[01:17.58]理解ってはいるけれど
[01:23.08]時間を戻したくなるような
[01:29.50]過ちばっかりで
[01:35.36]
[01:36.27]何時の間に僕達は
[01:41.55]心から笑えなくなってた?
[01:48.48]すべて振りきるように
[01:53.60]空を見上げた
[01:59.74]
[02:00.30]傷だらけの羽
[02:05.57]広げて羽ばたいてゆく
[02:12.31]遥か南めざし
[02:17.58]凍てつく大空へ
[02:25.13]
[02:48.48]意味のない日々なんて
[02:53.74]きっと何処にも無いんだ
[03:00.42]ただ、それに気付かず時に、
[03:05.55]意味を見失う
[03:13.00]
[03:15.34]傷だらけの羽
[03:20.54]広げて羽ばたいてゆく
[03:27.11]傷だらけの詩を
[03:32.38]今 翼に変えて
[03:38.47]
[03:39.39]強い嵐の中
[03:44.48]互いを見失っても
[03:51.34]向かう場所は同じ
[03:56.48]それだけを信じて
[04:02.48]
[04:03.38]僕等一歩ずつ
[04:08.50]確かに歩いてゆくんだ
[04:15.28]傷だらけの詩を
[04:20.52]今 翼に変えて
[04:27.57]
[05:26.16]終わり
[05:27.16]
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